秋の野外学習
- Shogakusei Nihongo
- Sep 26
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9月最後の土曜日は野外学習を行いました。
1年生は「触って数えて」、色々なものに触れて、手触りの表現の仕方を学んだり、色々な形のものを数えて数え方を学びました。
2年生と4年生は合同で活動。
「自然の中で音読してみよう」
北原白秋の詩「りす、りす、小りす」「お月夜」を音読しました。野外で音読する事で文章の中に出てくる言葉を実際に見つけたり、触ったりしながら内容を理解し、元気に読むことができました。
「ことば探し」
外を観察して目に入ったものや、触れたものの名前をカタカナや漢字でたくさん探し、その後にその言葉を使って文章を作りました。
「ネイチャービンゴ」
活動の最後にネイチャービンゴをしました。ビンゴのますには公園にある様々な言葉が書かれており、それを一つずつ見つけてビンゴになるように公園内を散策しました。
3年生は「かんさつ名人になろう」の単元から、観察したいものをそれぞれに探し出し、色々な角度から観察して、日本語で表現する練習をしました。
6年生では、秋にちなんだ「折句作り」を行いました。
まず、公園内を探索し、折句に使う言葉を探しました。その後、チームに分かれて折句づくりに挑戦しました。
お題には「もみじ」や「どんぐり」といった秋らしい言葉がありましたが、中には「はちがブンブン」という少し難しいものもあり、それを引いたグループは苦戦していました。それでも、チームで相談しながら工夫を凝らし、楽しく取り組む様子が見られました。
落ち葉、桑の実、まつぼっくり、どんぐり、色々な種類の鳥や木、いつも行く公園でも、目を凝らして歩いてみると違う発見がありました。
秋の自然の恵みの中で、子ども達はまた新たな日本語を学ぶことができました。











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