日本文化体験学習「新嘗祭」
- Shogakusei Nihongo
- Nov 22
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Updated: 3 days ago
11月22日は翌日23日が勤労感謝の日だったため、「新嘗祭」について学びました。勤労感謝の日は、もともと日本の伝統的な祭日である新嘗祭を起源としています。
新嘗祭は、秋の収穫に感謝して、天皇が新穀を神々に捧げる神事であったことを学びました。そこから、児童達は、身近な人に感謝することを学び、誰に感謝を伝えたいか考えました。お父さんやお母さんと答える児童が多く、翌日の勤労感謝の日に感謝の気持ちを伝えられていたら嬉しいです。
また、秋の収穫ということで、実際の稲穂を触り、籾殻を剥いて中に入っているお米を取り出してみました。みんながいつも食べているお米がどんな風に育って収穫されて食卓にのぼるのかとても興味深い内容でした。
最後に、紙垂作りをして、さかきと一緒に供えることや、お正月飾りに使われることも学び、日本の文化について沢山触れられる時間となりました。









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