日本文化体験の時間に粘土と本物の柏の葉を使って、思わず食べてしまいたくなるような「かしわもち」を作りました。
まずは柏餅の名前の由来やいつから食べられているのか、なぜ5月に食べられるのか、などの話を聞いてから、柏餅の材料を実際に見たり、触ったりしました。中に入っているあんこは小豆からできていることや、小豆と大豆の違いを知ったり、豆粒を水に1日浸すどう変化するのかを見たりと、子ども達は興味津々。そして、機械を使って餅の材料である上新粉がお米から粉になるところを見ました。
その後は粘土を使って柏餅製作。出来上がった粘土を本物の柏の葉で包んでみると本物そっくりに仕上がり、子ども達からは「食べてもいい?」と言う声がたくさんあがりました。製作したものは食べれませんでしたが、今回は特別にお土産付きで本物の(食べれる)柏餅をお持ち帰りしました。
今週の土曜日の活動では俳句作りに挑戦し、その俳句を色紙に書いて持ち帰る予定です。子ども達がどんな俳句を考え、どんな色紙に仕上がるのか今から楽しみです。各活動1回からの参加も可能ですので、興味のある方はぜひホームページをご覧になってみてください。
(活動内容は、予告なく変更になる場合があります。)
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