餅つきをしました。
杵と臼の登場に子どもたちから興奮の声があがりました。見てみたい気持ちと、触ってみたい気持ちの好奇心に駆られて、子どもたちは自然と臼の周りに集まっていました。実際についた子どもたちからは、「結構重い!」「見た目より難しい!」「なんか力を入れて上手くつけない!」などの声が上がっていました。
日本は正月に餅を食べるから、昔はこうやって、餅をついて準備した話や、その餅で鏡餅を作った話を聞いた後、鏡餅の登場に子供たちは興味津々でした。固い餅しか知らないと言っていた子どもたちも、お土産のまだ柔らかい餅を嬉しそうに持ち帰りました。
こうした日本ならではの経験が、子どもたちにとって日本を身近に感じられる瞬間のひとつになっていると嬉しいです。


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